力神台
[Rikijintai]

平成10年5月に着手し、平成11年7月、約1年5ヶ月を費やして完成された。この屋台は、日本の特技である相撲をモチーフに制作されたもので、彫刻、見送り、金具等、相撲にちなんだ数々の装飾が施されている。日本書紀によると、今から約1300年前、大和の国(奈良県)の豪傑「当麻蹴速」と、出雲の国(島根県)の強者「野見宿禰」がその年7月7日に力比べをしたのが相撲の起源とされており、本屋台もそれにちなんで7月の完成とした。

全長

4.4m

2.72m

高さ

(最高)7.92m
(最低)6.52m
(C)飛騨高山まつりの森